長らくお待たせいたしました。
OutLoudオリジナル2in1マフラーついに完成いたしました!
コレまでの開発レポートはコチラをご覧ください。
http://outloud-moto.com/category/blog/item-info/muffler/
昨年の8月から開発をスタートし、純正エキパイを使ってのキャタライザーから~サイレンサーまでのスリップオンでございます。
純正エキゾーストパイプを残す最大の理由としては交換のしやすさと、エキパイの連結部分を利用したいという意味があります。
と、いろいろと開発にまつわる苦労話は沢山あるんですが、早速全体像!
いかがでしょうか?スッキリと短いメガフォンサイレンサー、車体に沿わせて自然な流れの角度。
エンジンや取り付けボルト、各部クリアランスがキッツキツでした、開発をお願いした「藤竹金属」様本当にありがとうございました!
斜め前からみても、自然でスッキリ!
サイレンサーの角度を出すために、車体腹下で潜らせたりしていないので本当に自然です。
低すぎるサイレンサーステー(フレーム)もサイレンサーをフレーム内側にする事で角度を出しています。
エキゾーストパイプフランジと唯一のマウント部分になるので、サイレンサー取り付けステーもしっかりしたものを制作。
センタースタンドを避けるためにこの位置で集合させています。
それではここでサウンドです。
どちらも暗くてすみません…動画は後ほど改めて。
2in1の歯切れの良い音、抜けも好く低速トルクも失われず理想的なマフラーだと感じます。
というわけでプラグの焼け色もチェック
こんがりキツネ色になっています。(メインジェット#137)
夜中の甲州街道をそれなりのスピードでそれなりに走ってこんな感じ、高速やツーリングで使用する場合#138でも良いかなと思います。
■タイヤ選びについて
こちら、メッツラーレーザーテック(120/90 リア)とエキパイとタイヤとのクリアランスです。
タイヤは実測で120mm、エキパイとのクリアランスは約20mmでした、純正120サイズのタイヤでしたらまず問題ないと思いますが幅の広いファイヤーストーンやヴィンテージ系ファットタイヤ、トレールタイヤの場合は干渉すると思いますので純正指定120サイズタイヤをお願いいたします。
というわけで、ひとまず完成する事が出来ました!
これから量産、商品化の運びとなります。