前回、R100R ミスティックをベースにGS風カスタムを行ったのですが、モノレバーシートレールを用いて改めてカスタムする事に。
詳しい写真や紹介自体は商品ページとして掲載いたしました。
それでは早速、モノレバーシートレールの取り付けから
パラレバーフレーム(R100R / R100GS)はモノレバーと異なりサスペンションのマウント部分のフレームが異なりますが、シートレールを取り付ける4カ所中3カ所は全く同じですので異なる一カ所を加工します。
カットし、角度や長さを微調整しつつ溶接
しっかり固定できました。
モノサスシートレールが取り付けられたのでシートレールの加工に入ります。
とりあえずイメージが沸いてこないので、シートレール後方に角度をつけてみる事に。
切り込みを入れて、とりあえず上げる
そのままGSソロシートを取り付けてみたら・・・良い?のか悪いのか微妙
というわけで、さらにカットしフェンダー取付
なんども長さや角度を調整しこれだ!という好みの角度にしたところ
いつものモノレバーカスタムの雰囲気になってしまいました。
配線加工
ヘッドライト内に収めていたインジケーターの配線関係もタンク下へ
全体的に延長しつつタンク下へ
キーシリンダーも移設し、ライト回りの配線はなるべくスッキリ
続いてメーターステーも作成してみました。
インジケーターランプは別途必要なのでこんな感じです。
一体型のデイトナ velona80であればこんな苦労は無いのになーと
続いてモノサスタンクを使用するため、タンクマウントを取り付けていきます。
作業は二回目ですがメインフレームに穴をあけるので失敗許されません!
ちなみに、モノサスタンクは完全ボルトオンというわけでは無く、車体側の配線や、リレー関係の位置変更、タンク裏を凹ましたり逃がし加工行っています。
タンクとヘッドライトをとりつけようやく完成が見えてきました。
ウインカーをトップブリッジからステムへ移動し
改めて完成!