BMW K75S カスタム その2 ハイフラ対策

前回はとりあえずシートレールをカットしつつ、ヘッドライトで迷走していましたが、結局ベーツライトに落ち着きました。

やっぱりスッキリしてカッコいいベーツライト

テールランプ&ウインカーはキジマ nanoシリーズ

その後、ハンドルカバーも取り外し

メーターもトップブリッジとほぼ水平ぐらいに下げ見やすい位置になったと思います。

Kシリーズをカスタムした方には伝わるかと思うけど、トップブリッジ鋳物の地肌そのままで、ハンドルカバー外すと驚くほど汚れてます。一時間ぐらいブラシやクリーナーで掃除してました。

というわけで、タイトルにありますウインカーリレー、ハイフラ対策。

以前見たどなたかのブログを参考にさせていただきました。

本当に助かりますありがたい、インターネット!

このブログもそうやって誰かの役に立てば良いなと思うこの頃。

では、さっそくリレーを取り出します。

タンク下の電装が集まっているケース内の左上緑色がウインカーやスイッチ関係を制御しているリレーらしいです。

取り外して中を開きます。

詳しい説明は省きますが、TとFの間にあるピンがハイフラへの回路らしいので裏側の配線をカットします。

ドライバーで示している部分をカッターで丁寧にカットし元に戻します。

インスタグラム2枚目に作動確認動画があります。

ちなみに、ハンドルカバー取り外しちゃった事で少し迷っていたキーシリンダーですが。

車体左側、コイルカバーにシガーソケット用のサービスホールが余っていましたので、少し拡張して回り止めに汎用クランプで固定してみました。

ここなら左手操作でキーを回せるし、汚れず収まりも良いです。

続く