わかってはいたけどちょっとしんどいR100GSの足つき問題。
購入時割とロードよりのオフタイヤ(スコーピオン)を履いていたR100GSの足つきは両足のつま先が付くかな程度でした。
信号待ち、停車時は僅かにお尻をずらせば片足がカカトまでしっかり付くのでちょっとそこまで苦ではありませんでした。
タイヤも消耗していましたし、オフロードは絶対走らないので、ロード向けツーリングタイヤ、ブリジストン バトラックスA41を履いたところ、両足つま先だった足つきが片足つま先つんつんに…(おそらく扁平率、若干のハイト増加)
「両足つま先→片足つま先」これはマジデしんどい。
というわけで、若干のローダウンを。
まずは後期型R100GS最大のメリットフォーク突き出し 10mm程度
オーリンズのプリロードを抜く(ふわふわするだけでやっぱりしんどい)
を経て、禁断のR100Rリアショック投入(4014タイプ)
車体色にも見事マッチ!落ち着いた都会的な印象になりました。
実は以前旧型のWPリアショックを試したところセンタースタンドが上がらないほど車高が下がりすぎて見た目も違和感ありました。
こちらの現行タイプは車高調整が出来るので微調整や、エンドの交換も可能です。
(車高UPの調整限界を超えているので現在10mmロングを注文中)
というわけで全体
いかがでしょうか?自然です。
車高を下げてもちゃんとGS感保たれていると思います。
リアショックだけ下げると後下がりになりますので、フォークの突き出しも15mm行い全体で10~15mm程度車高がさがっています。
この僅かな車高が本当に乗りやすい。
今回のR100GS ローダウンのメリット
・足つき「片足つま先→両足つま先(安心)」
・押しひき、取りまわしが軽い
・ロードバイク向けのセッティングになり、アクセルワイドオープン時の安心感
・リアブレーキのタッチ向上
・ブレーキング時のピッチングが減る
・サイドスタンドの傾きが自然に、引き起こしも楽
と言う感じで私個人としてはメリットが大きいです。
唯一のデメリットといえば、元々重かったセンタースタンドが全力出なければ上がらないほど重たいスタンドになりました。
今後フロントタイヤを21インチ→19インチ化しようと思っているのでその時に同時に対策したいと思います。