R100RにK1カウルを取り付けるまでの道のり

これまで何度もシートレールやカウルを交換し、いよいよ最終形態になりました。

K1カウル取り付けまでの道のり。

そもそもR100RにRSカウルを取り付けた事からが始まりでした。

この形が一番カッコいいとは分かっているのですが、試してみたくなるのが人情です。


というわけで一度夏を挟んでネイキッドへ

このスタイルもとっても好みです、おそらく来年の夏にはネイキッドへ変更するかもしれません。


続きまして、一度試してみたかったRTカウルの取り付けです。

アッパーカウルだけのこの状態でサドルシートでもいいんじゃないかと思ったのですがパニアケースを利用できるようにシングルシートにそのままRTのアッパーカウルだけつけてみました。

比較するとこんな感じ

全体像はこんな感じ

カッコいいとか、カッコ悪いとかそういう事じゃなくて何か変なものに乗っているという特別な気持ち、不思議体験

スクリーンも大幅にカットした事もあって、ヘルメットには風直撃ですがさすがRTカウル快適です。

一度だけツーリングに行きました。

実際に取り付けて乗った時間は24時間以内だと思います・・・またいつか使う日が来るその日まで!


というわけで本題のK1カウルです。

前置きが長すぎたので結果から

まずはK1用カウルステーを取り付けます、取付方法がRSとは異なるのでステーの根本を加工します。

と、別にそんなに大したことじゃないので作業は割愛します、

カウルをそのまま取り付けるとこんな感じです。

RTカウルでも感じたのですがスッキリするアルミフェンダーだとフロント回りがスカスカに感じたのでR100R純正フロントフェンダーへ変更します。

ハンドルとのクリアランスもバッチリ余裕ありました。

簡易的ですがマットブラック塗装し取り付けます。

サイドカウルも取り付ける予定なのでサイドのカウルステーは暫定、ミラーも暫定です。

この角度から見るとDUCATIの900SSのような雰囲気になりますね。

早速翌日BMWミーティングへ参加しつつ、高速道路でのテスト。

まず体感した事としてはカウルが軽い、RSと同じくFRPですがヘッドライトも樹脂レンズだったり、少し低めのスクリーンが重心を下げているのでしょうか、おそらくマイナス1キロ程度しか差は無いと思うのですが軽く感じます。

からの、サイドカウル取り付け

そのまま取り付けると膝にがっつり当たります。

これでは信号待ちのたびに膝が痛いのでギリギリまでカットします。

というわけで完成しました。

いろいろとステーを加工したり、カウルのカットなど、ポン付けとはいかないですが割と素直にカウルは付きます。

むしろ一番悩んだのはミラーの取り付けでした。

ぱっと見、ミラーレスな雰囲気です。

というわけで、3種類のカウル計画もこちらで一旦落ち着きました。

さすがにマットブラックばかりなので何か塗装しようかなと検討中です。